パンチングメタルNOTEBOOK

パンチングメタル製品に関する製作上
の技術情報や、パンチングメタルにまつ
わる加工や表面処理等の情報を、日記
形式で随時追加し、公開しています。

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【No.41】 記事タイトル:パンチングメタルの四方縁残しについて

パンチングメタル(http://www.inadakanaami.jp/45712865/)は、別注製作にて、ご指定の切板寸法で、ご指定の範囲に穴を明けることが出来ます。
但し、御選択頂いた穴とピッチが、打抜範囲内で割り切れるかどうかにより、ご要望と少し違ってくる場合が有ります。
例えば、800mmX800mmの板に、周囲30mmの余白(額縁)を残す条件で計算しますと穴とピッチにもよりますが、32.5mm残等多少の誤差が出てきます。
建築における、手摺のような使い方の場合は、パンチングメタルの後ろに、角パイプ等がある為、それを見せない為に30mm以上の余白を求められます。
それ以外に、上記のような条件ではなく、パンチングメタルパネルイメージとして、余白を残す場合には、例えば30mmの余白のご希望に対し、25mm-35mm等の、
多少の許容範囲を御指定頂ければ、当方にて計算し、実際の余白をご返答させて頂きます。
また、基本的に金型のピッチの条件以外では、パネルに対し抜き寸法が、何面にも抜き分ける事が可能です。
図面がない場合、例えとして4面抜きの事を漢字に例えて『田』や3面抜きを『目』のように抜く御支持を頂きます。

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