パンチングメタルNOTEBOOK

パンチングメタル製品に関する製作上
の技術情報や、パンチングメタルにまつ
わる加工や表面処理等の情報を、日記
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【No.109】 記事タイトル:パンチングメタル曲げ加工と余白

お名前:稲田金網株式会社  参照URL:クリック

パンチングメタルを曲げ加工する場合、意匠的に必須である場合をのぞき
できるだけ曲加工部は余白(パンチングされてない部分)を設ける事をお勧
めします。

それはベンダーで曲げ加工する際、その部分に穴があると本来の曲げ箇所
から移動し穴が空いているキワ等で曲がってしまい寸法が出ないことが
考えられるからです。

曲げ箇所が多ければその誤差は大きく、同寸法のパネルでも同じ誤差に
なりません。

出来るだけ曲げラインから7から10mm位余白を設ける事をお勧めします。

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