金網NOTEBOOK
金網製品に関する製作上の技術情報や 関連する加工や表面処理等の情報を、 日記形式で随時追加し公開しています。
2009年 2月より悪戯目的の書き込み 防止の為、御来往者様の記事への直接 の書き込みができなくなりました。
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稲田金網株式会社運営サイト
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金網製品(http://www.inadakanaami.jp/84465531/)として、 最近他社のサイトを見ていると、色々な折柄の金網を装飾用金網として紹介しています。 考えて見れば、織金網は線材を織機で編む事から、洋服をつくる生地の様々な折柄と同じで、糸が金属線材に変わっただけで、同様な物が出来上がる。 この類の金網は、当社では直ルートがなく積極的に取り扱っていません。 ただ色々な金網との比較見積の相談に乗っていると、かなり高いようです。 勿論受注生産品である物や、小ロットで編む事から、価格が高くなるのは、無理もないのですが。 (参考:織金網の通常の平織は、1mX30mを20本位を1ロットで編む) 当社では、上記金網と同目的での使用で、金網材料として安価(ケースバイケース)な方法での、 ご提案として、通常の平織金網を組み合わせる事による装飾表現をご提案しています。 金網は、余程フラットにテンションをかけて張らないと、モアレが出る特性がある事、 またパンチングメタルも同じですが、網目(穴)から光を通す事から、2枚以上張り合わせると、 1枚とは違ったモアレを形成する事。 またあえてRやその他、立体的に貼ると、また違うイメージが生まれるといった事を利用して、様々な装飾金物を作らせて頂きました。 当社は、金網の材料屋の顔と、建築金物の施工業者としての顔を持つ事から、金網の表情を取付金物により、どう映し出すかという御相談に良いご提案ができるかと思います。 現在、東京新宿区にて、一般住宅(3階建て)全体を平織金網で覆う物件を施工中。 (次回2期工事完成後に当サイトにて掲載予定)