金網NOTEBOOK

金網製品に関する製作上の技術情報や
関連する加工や表面処理等の情報を、
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【No.58】 記事タイトル:溶接金網(ワイヤ−メッシュ)とス−パ−クロスメッシュ

溶接金網(ワイヤ−メッシュ)は、線材(丸棒)を格子状にし、
交点を重ねてスポット溶接した金網です。

網の厚みは、重ねてスポット溶接をしていますから、線径の
倍、例えば4φの場合8mmの厚みになります。

また、この事により交差部分にゴミが溜まりやすく、外部使用
の場合、ステンレス材使用でも『もらい錆び』を受ける可能性
が、ありますのでメンテナンスが必要です。

これに対し『ス−パ−クロスメッシュ』という商品があり、
この金網は、交点が全て突付け溶接されており溶接金網に対し
段差はなく強度もあります。

但し、価格は溶接金網に対し数倍になる事があり御用途により
御検討いただく事になります。

当社も『ス−パ−クロスメッシュ』の取り扱いはしております。

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